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小説「冴子」その15ブログ小説解説編

小説「冴子」その15ブログ小説解説編

普通は
ブログ小説の中で
主人公の立場や心情を
表現するのでしょうが
未熟な私には
そのようなものは
かけないので
より
冴子の状況を
知ってもらいといと思います。

冴子の生まれたのは
昭和25年です。

私の
女房殿の生まれた年と同じです。

冴子の父親は
いわゆる工員さんで
社員さんではありません。

現在はそのような言葉は
死語になっていますが
工員さんが青色の作業着を着て
青い襟であることから
ブルーカラー
と呼ばれていました。

ブルーカラーの
対語は
ホワイトカラーです。

ホワイトカラーは
社員さんと呼ばれ
退職金や年金があって
お給料も月給制です。

ブルーカラーは
お給料は
日給月給制
普通は退職金や年金もない方が多く
有っても少額です。

でも
働いている限りは
必ず
1ヶ月に1回
現金が入ってきます。

その額は
冴子が
小学校に行く
昭和30年初め頃なら
たぶん1万円程度ではなかったかと
思います。

冴子の家は
今の基準で言えば
相当貧しい
いや赤貧といった方が良いかもしれません。

しかし当時なら
普通か
ほんの少し豊かだと思います。

私の家は
農家で
現金収入がなかったので
工員さんの家より
相当貧しく
誰が何と言おうと
赤貧だと思います。

私の女房殿の家は
大地主の家だったのですが
贅沢とはほど遠い生活を
慎ましい生活をしていたそうです。

女房殿の
話を聞くと
私より
相当
豊かだったように思います。

誤解されたら困りますので
あえて言っておきますが
私の家は貧しかったですが
家族のおかげで
私は
大変幸せでした。
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