アパートを清潔にするためにがんばっています。
ゴキブリが大繁殖したお部屋を再生させたサクセスストーリーです。
ゴキブリ退治奮戦記
駆除例1 2000年頃のことです。
これほどひどい例になったのはこれ一例のみです。
入居者が家賃を滞納しているので保証人と伴にお部屋に入りました。
入る前からゴキブリの臭いがしたのですが入ってみると目を疑うほどの有様です。
昼というのに、大きなゴキブリがどことなくここと無く飛んでいます。
いろんな大きさのゴキブリが隠れることもなく歩き回っています。
台所のシンクの中には洗ってない食器やカップラーメンの食べかけのカップ・
いつものかかわからない食材が山積みです。
もちろんお部屋の中も服やゴミ・布団やお菓子が散乱しています。
その上をゴキブリが這ったり飛んだりしているのです。
私が言うまでもなく保証人はびっくりして退去するように言いました。
月末までに退去する事と今日中に燻煙剤バルサンをすることを約束しました。
私はすぐに大きめのバルサンを買ってきて渡しました。
月末になって退去したので私はお部屋のゴキブリ退治を始めました。
まず、バルサンを1回した後簡単に掃除をしました。
ゴキブリの死骸が山のようにありました。
ゴキブリの臭いがひどいのでしばらくの後もう一度バルサンをしました。
またゴキブリの死骸がありましたが前より少なくなっていました。
クロスをめくり貼り替え床も同じ余に新しく貼り台所周りを掃除しました。
こんな風にするとゴキブリの臭いは無くなりました。
台所周りの隙間をシーリング材で塞ぎました。
その後台所の流しの隅や壁と床の隅・窓周り・ドア周りにスプレーを噴霧しました。
翌日見ると数匹のゴキブリが死んでいるので数日後もう一度スプレーを撒きました。
1ヶ月経つと新たなゴキブリの死骸もなくなりゴキブリが完全に駆除できたことがわかったのです。
こうしてお部屋は生まれ変わり新しい入居者を迎えました。
この事例の教訓
- 流しに食器を置いておくとゴキブリの棲み家になる
- お部屋を清潔にしないとゴキブリが繁殖する
- バルサンは万能でない。何度もすると効果が出る
- スプレー剤の散布は有効である
- クロスの貼り替え床の貼り替えは有効である
- 一度退治すると以後繁殖しない
そんなところでしょうか。
コメントを残す