家に帰ると
ぐったりと
疲れてしまいました。
目は疲れるし
腕や足も疲れてしまいました。
翌日にも
疲れは残った感じでした。
翌々日
会社から
採用内定の
知らせが
やってきました。
優子は
自信がなかったけど
まずは合格して
ほっとしました。
内定が決まると
優子は
卒業設計に
励みました。
「既存家屋に
ロフトを有効に取り付ける方法」
テーマにしました。
指導教官は
少し困った様子でしたが
優子の熱意に押されて
承諾することになりました。
卒業発表の日
4年間の集大成ともいえる
卒業設計のプレゼンをしました。
学生の間には
評価を得たのですが
先生方には
世代間ギャップというのでしょうか
少し戸惑った様子が見えました。
春に
大学を卒業して
会社に入社することになりました。
始めの内は
お茶汲みや
掃除などの雑用で
時間が過ぎました。
初めてのお給料で
両親にプレゼントをしました。
両親は喜び
新しい服を買ってもらいました。
それから
1年
優子は
仕事にもなれ
それなりの仕事もさせてもらうように
なりました。
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