床のシートの張り付け
洋式トイレの床はシートが最善です。
床の配管は、少し長めにしておきます。
床の排水管を床面と同じ長さに切断します。
少しでも出っ張っていると不適です。
必ず床と同一か1mm程度短い目が最適です。
床は掃除機で綺麗に掃除します。
小さな石でもあとでわかりますが改善ができません。
少し大きめの床シートを用意して床に置きます。
周りを壁面に合わせて切ります。
壁面と接触していたらいけません。
1mmから3mm程度の隙間を空けることが必要です。
周りに養生テープの貼り付けます。
床と壁の交線から5mm程度が適切です。
床とシートの間をが浮かないように接着剤代わりにシリコーンをつけてとめ付ける。
シールを「ならす」用のヘラを作ります。
少し鋭角に切り取り角を5mm程度切り取ります。
少ない目にシールを絞り出します。
ヘラで表面を三角の斜面のように仕上げます。
上の写真ではすこし少ないので補充してもう一度ヘラでならしています。
ヘラにシールが多く付いた時は新しいものに換えて下さい。
養生テープを剥がします。下のシートが上がってこないように押さえながら剥がします。
シールは全周です。固まるまで近づかないで下さい。
施工日はこの場所に立ち入らないで下さい。
図で書けば次のようです。
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