防犯に実践例です。完全は、あり得ませんが万全に近いと思います。
防犯上有効な手段
順は、不同です。
- ワンドアツーロック
 - 鍵をドアに2個以上付けるのは、今や常識です。2個目は、面付き錠にしてください。
面付き錠は、外からデッドボルトが全くわからない上、こじ開けに強いです。
 - ドアスコープ
 - 来客の様子を見たり、ドアの外で「待ち伏せ」に対して効果的です。ドアスコープは、外からはずせない物でかつ覗けないように蓋の付いた物を選びましょう。
 - 感知センサー
 - 感知センサーは、住人がお部屋にはいる時一緒に犯人が押し入った時に有効です。
感知センサーは、センサーが人を感知した時15秒以内に暗証番号を押さないと大きな音がでる構造になっています。
 - 緩衝的空間の玄関
 - いわゆる靴脱ぎ場でこれがあると、犯人がドアを音を立てずに開けて入ったとしても、お部屋にはいるためには、もう一枚のドアがあると言うことになります。ここに犯人が入ってくると感知センサーで感知され、家人に気づかれることになります。
この空間がないと犯人は、一気に家人に近づき羽交い締めにして声を出させぬようにすることが可能です。
 - 緩衝的空間を作るためのドア
 - 前記空間を作るためのドアです。このドアは、内側のみから鍵をかけられるようにすると、犯人がお部屋に中まで侵入するには、相当の時間を要することになります。
 - 非常用ベル
 - 犯人が実際にお部屋に侵入した時に、大声がでなかったり、出ても気付かなかったりすることがあるので大きな音で、近隣に知らせます。
 - ネットワークカメラ
 - 入り口付近をネットワークカメラカメラで撮影します。パソコンで24時間録画することもでき、犯罪の抑止力になります。
 - 割れないガラス入り窓
 - たとえ2階でも窓を開けっ放しにするのは、大変危険です。バルコニーが付いていれば簡単に窓のところまでこれますし、一度バルコニーに入ってしまえば、誰からもみ見なくなります。
割れないガラスで窓のからの侵入を防止しましょう。
 
防犯上すすめない要素
以下の要素は、防犯上有害です。
- インターフォン
 - インターフォンは、来客を確認するのに便利ですが、逆に留守を確かめる物にもなりますのでここでは、すすめません。
 - バルコニー
 - バルコニーは、先で述べたように、上りやすく、一度入ってしまうと、目立たないため大変危険です。割れないガラスでも侵入されてしまう恐れがあります。
 - オートロック
 - オートロックは、善意の一般の人が入ってこなくなるため、衆人環視の面から危険です。オートロックの暗証番号は、簡単なものが多く悪意の人の侵入を防止できません。
 
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