大阪から普通電車で9分徒歩6分の閑静な住宅地にあるアパートは清潔なアパートを目指しています。
隙間があると虫の棲みかとなります。
ゴキブリが棲めないアパートを目指しています。
ゴキブリが棲めないように次のことを行っております。
- 退去後ゴキブリが棲息していたかどうか糞等で確認します。
- ゴキブリがお部屋に棲息していた場合は、燻煙材(バルサン・アースレッド等)塗布噴霧剤(ゴキジェットプロ)で完全にいなくなるまで駆除します。
- ゴキブリが棲めないようにあらゆる隙間を塞ぎます。
- 侵入経路になるような隙間を塞ぎます。
- 手や足が当たらないところに残効性の高い殺虫剤を撒きます。
ゴキブリが棲めないようにあらゆる隙間をなくす。
ゴキブリは、夜行性で夜徘徊します。昼間は隙間に隠れています。また隙間に卵を生み幼虫の時代はその隙間でゴキブリの糞等を食べて大きくなる性質があります。
即ち隙間をなくすことは、昼間ゴキブリの発見に役立つばかりではなく増殖するのを本質的に断つ一番良い方法です。
特にゴキブリは水がないと生きていけない性質がありますのでシンク(流し)まわりを重点的に隙間をなくしております。
キッチンまわりの隙間をなくす方法
ゴキブリは薄いのが一番の形態的特徴です。人間では考えられないようなわずかな隙間でも通過できます。
シンク(流し)を単にキッチンに置いただけでは四周隙間が空きます。
小社ではシールして隙間をなくしております。シンクのドアの向こう側で目立たない隙間もドアを取ってシールしております。
流しと壁の隙間を塞ぎます。
扉があると隙間が塞ぎにくいので流しの扉を一時取り除く
養生テープを貼って他の部分にシールが付かないようにします。
シールをします。濃い色の方が目立たないようです。表面を撫でて平らにしておきます。
養生テープを外して
取り外した扉を再取り付けします。
床と壁の隙間をなくす
床と壁の隙間は通常は幅木と呼ばれる木が密着しております。しかしすべての材は時間が経つと変形し隙間を生じますますので小社では幅木を設けず気密性の高い壁紙と長尺シートを直接シールして隙間をなくしております。
シールはシリコーン製で半永久的にゴムのような柔らかさを持続して隙間を生じることを防ぎます。
その他の隙間をなくす
天井・壁は普通に作ると時間とともに隙間が空いてきます。隙間をなくすのは壁紙を全面貼るとそのような心配はなくなります。壁紙は発砲した塩化ビニル製の表面を上質な紙で裏打ちしたものです。表面が塩化ビニル製ですので水も通さないし隙間もありません。
床については、長尺シート貼りとしております。
残効性殺虫剤を散布する
ゴキブリはどのように清潔にしていても外から侵入します。特に大きなゴキブリは羽があって遠くからでもやって来ます。またその薄い体は少しの隙間もかいくぐってお部屋に侵入します。そして卵を産み付けて繁殖するのです。
侵入したゴキブリを速やかに殺虫することが必要です。
小社では残効性の高い殺虫剤をお部屋に撒いております。
撒くところは人の手や足が触らないところでかつ拭き取られにくいところそしてゴキブリが歩くようなところです。
- 流しの壁部分天井部分
- 引出を取り外した内部
- 壁と床の接合部分の壁側の部分
- 換気扇のまわり
- 冷蔵庫や洗濯機大型家具の裏の壁面
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