ロフトに住んでみたらもご覧下さい
皆様
お部屋にお友達を呼びたいですか。
友達が来たがるようなお部屋に住んでみたいことありませんか。
そんなお部屋
そんなロフト付きのお部屋
良いでしょう。
小社の
高い明るい広いロフトを
物語風に説明します。
お友達が来たがるロフト付きアパート
敬子は
親から独立して
ひとり暮らしを始めました。
1ヶ月くらい経ったある日
その日は照っているが
その日は風が強い日でした。
電話で
新しいお部屋に引っ越ししたと伝えていた
高校時代の友達が
久しぶりに
お部屋を訪ねてきました。
美絵;おじゃまします。
敬子;いらっしゃい
美絵;あなたが電話で
新しいお部屋が
すばらしいと言っていたので
私も見てみたいと思って
来てしまったわ
そう言いながら
美絵は
お部屋を
見回しました。
美絵が最初に
一番驚いたのは
天井の高さです。
美絵の背の三倍はあるような天井高さです。
ふたりは
ソファーに座って
懐かしい話を始めました。
ソファーに座った
美絵は
上を見ると
ロフトが
日差しが
天窓から入っていました。
美絵;上のロフト
すっごく明かりのね
敬子;そうなのよ
上と下があるから
良いのよ
上はプライベート空間で
下はパブリック空間なのよ
美絵;おしゃれなお部屋に住んでいるからって
敬子
横文字なんか使って
じゃ
見たらダメなの
敬子;美絵なら友達だから良いよ
互い違い階段で上るのよ
美絵;互い違い階段って
これね
ホントだ
足を乗せる所が
互い違いにある
これって上りやすいの
敬子;大丈夫
上ってみれば
すぐわかるから
最初は
右足よ
美絵;あっ
上りやすそう
上れるわ
敬子;
当たり前でしょう
意匠登録らしいよ
ふたりは
ロフトに上りました。
美絵は
ロフトは低くて暗いところと思っていましたが
全く違っていました。
何より明るいのです。
ちょうど陽光が差し込んで
明るくなっていました。
美絵;こんな所で
コーヒーを飲んだら
良いでしょうね
敬子;それは
早くコーヒー出せと言うことなの
美絵;そんな事言っていないけど
あったらいいよね
敬子;はいはい
持ってきます。
美絵も手伝って
ふたりはもう一度下りて
コーヒーを用意して
上にあがりました。
ロフトの上の
椅子に座って
ゆっくりとコーヒーを飲みました。
美絵;ロフトの天窓って憧れるよね
あの天窓開けられるの
敬子;もちろんよ
美絵;わーすばらしいわ
敬子;そうでしょう
美絵は
お部屋の中をひとつひとつ見た後
ロフトの
ソファーに座りました。
美絵;敬子
今日泊まっても良いでしょう。
泊まるから
夜のロフトも見てみたいし
敬子;えー
ふたりの話は
夜遅くまでつづきます。