広いお部屋は良いですよね。
でも物理的に
お部屋を広くすることは
不可能な場合が多いです。
そこで
お部屋自体は広くなりませんが
広く見せるために
こんな方法を使っています。
単に広く見えるだけかも知れませんが
それのほうが
よいでしょう。
多数の方法があるでしょうが
ここでは3点紹介します。
- 床を壁と同色に
- 一番奥の壁を暗色系に
- 幅木を壁と同色に
お部屋の広さは
床の大きさです。
床を大きく見せるためには
床を膨張させて
見せなければなりません。
そのためには
床と壁を
同化して
境目をなくしてしまうことが最善です。
床の輪郭がハッキリしていて
暗色系でした。
暗色系は
収縮色です。
狭く見えるのです。
そこで
床を壁と同色の白に
奥の壁を収縮色の黒に
してみました。
こんな感じになって
奥が黒くなった関係上
奥行きがあるように見えると思います。
床と壁を仕切るものを
幅木と言います。
上の写真で言えば
茶色の線のように見えるものです。
この幅木は
床と壁を仕切りますので
この仕切りを目立たなくしてしまうと
床が壁まで
広がってしまいます。
幅木を
壁と同色の
白にしてみました。
白い幅木に変えたのが
次の写真です。
写真ではわかりにくいですが
広くなったように思います。
ちなみに
ロフトのお部屋に改造したときの写真は
こんな感じでした。
metaスライダーにしてみました。