大阪でロフト付賃貸なら杉原土地

常識を破った広い・明るい・高い・上りやすいロフト付賃貸は快適な友達を呼びたくなるお部屋です。

年中無休8:00-18:00電話06-6491-6339
661-0971 兵庫県尼崎市瓦宮2-18-15 杉原土地有限会社
本サイトの物件はすべて自社所有物です。手数料は不要です。

アパートの特長

騒音問題 アパートで解決するために

園田にある賃貸アパートマンションの騒音問題 を解決するために種々の方法をとっています。

騒音問題を解決するため小社ではお部屋の防音 理論編の手法に従って施工しております。下記の施工方法は理論編1の壁天井床の遮音性能を上げる方法によっています。下記全部を念入りに施工すると構造に関係なく概ね40dBから50dBの減衰を得ることができます。

騒音問題 上階と下階について


騒音問題を上下階の解決のために弊社では、


を、用いています。

防音天井は、下階に用い天井をより防音構造にする物です。

遮音床は、上階に用いて下階への騒音の伝達を防ぐ物です。

騒音問題 隣室同士について


騒音問題を同階の隣室同士ので解決するために弊社では、


を使っています。

遮音界壁は、壁の遮音性を高めるため2重3重に壁を施工します。

天井裏遮音は、弱点となっている天井裏の遮音性を高める方法です。



騒音問題解決のための略図

騒音問題 断面模式図
こんな方法で作った防音室について

靴入れをカスタマイズ

靴入れがあればいいですよね。
土間に靴が散乱しないように

アパートの踏み込みに靴入れをカスタマイズ

アパートの入り口に
靴入れ・下駄箱・下足入れを作ってみました。

アパートを見学に来た人が
靴入れをカスタマイズされたので
作ってみることにしました。

入り口の土間の隣が
押入れだったので
押入れとの壁と
押入れの空間とを使って
靴入れを作ってしまいました。

今回の場合は
壁自体は
12cmありますので
押入れ自体は
20cmくらい狭くなるだけで
十分な靴入れを作ることが出来ました。

靴入れ扉なし
まだ扉をつけていませんが明日付けてみます。
上部にはニッチがあります。
靴入れ扉つき
靴入れ扉つき
靴入れ扉を開けたところ
靴入れ 扉を開けたところ 靴を入れてみました。
ロフト付きアパート 間取り図
こんなところに
  ↓ ↓ ↓
ロフト付きアパート 新しい間取り図
付けてみました。

壁の中に靴入れを作った例

ロフト付きアパート 靴入れ取り付け前

ロフト付きアパート 靴入れ取り付け後
わかりづらいと思いますが入り口脇の壁の中に靴入れがあります。

ニッチもあるアパート

靴入れを作る時に
ついでに
ニッチも作ってみました。
ニッチとは壁のくぼみですが
日本語では
へきがん壁龕と言います。
難しい漢字で
私は読めませんし書けませんが
へきがんはいいですよ。

キッチンのデッドスペースに靴入れを設置して調理台も同時に作った例

靴入れの設置
小社マンションA205に靴入れを設置しました。
入り口に靴入れが有った方が便利なので新しく作ることにしました。さいわい入り口の隣の台所の流しとの間にデッドスペースがありましたのでそこに靴入れを新しく作りました。流しの高さと同じ高さにして上をステンレス貼りにしてみました。台所も狭くならずに反対に使い勝手が良くなったように思います。靴入れは奥行きがありますので相当靴が入ると思います。
靴入れを設置する前の台所と入り口の隙間靴入れを設置する前の台所の隙間
新しく設置した靴入れ靴入れを新しく設置したところ
キッチンの隙間に作られた靴入れ
靴入れを開けたところ
新しく作った靴入れは流しと同じ    新しく作った靴入れを開けたところ

壁の厚みと少しの場所で靴入れを作った例

カスタマイズで靴入れを作りました。
カスタマイズできるアパート 靴入れを作る前→→ カスタマイズできるアパート 靴入れ作ったあと 扉を閉めたとき
カスタマイズできるアパート 靴入れ作ったあと 扉を開けたとき
カスタマイズできるアパート 靴入れを作った全景

面格子付きで防犯にも配慮したアパート・マンションついて

窓の防犯は、面格子が一番です。

入居者のご要望により、面格子を取り付けています。

特に弊社では、鉄製面格子を別注で作って取り付けています。

アルミ製と違い防盗性が優れています。

面格子とは、窓からの侵入を防ぐため窓に取り付ける格子状のものです。


面格子

弊社取り付け面格子

クロスしているので曲がりにくく、安全です。

隙間をなくして清潔なアパート

大阪から普通電車で9分徒歩6分の閑静な住宅地にあるアパートは清潔なアパートを目指しています。
隙間があると虫の棲みかとなります。

ゴキブリが棲めないアパートを目指しています。

ゴキブリが棲めないように次のことを行っております。

  • 退去後ゴキブリが棲息していたかどうか糞等で確認します。
  • ゴキブリがお部屋に棲息していた場合は、燻煙材(バルサン・アースレッド等)塗布噴霧剤(ゴキジェットプロ)で完全にいなくなるまで駆除します。
  • ゴキブリが棲めないようにあらゆる隙間を塞ぎます。
  • 侵入経路になるような隙間を塞ぎます。
  • 手や足が当たらないところに残効性の高い殺虫剤を撒きます。

ゴキブリが棲めないようにあらゆる隙間をなくす。

ゴキブリは、夜行性で夜徘徊します。昼間は隙間に隠れています。また隙間に卵を生み幼虫の時代はその隙間でゴキブリの糞等を食べて大きくなる性質があります。
即ち隙間をなくすことは、昼間ゴキブリの発見に役立つばかりではなく増殖するのを本質的に断つ一番良い方法です。
特にゴキブリは水がないと生きていけない性質がありますのでシンク(流し)まわりを重点的に隙間をなくしております。

キッチンまわりの隙間をなくす方法

ゴキブリは薄いのが一番の形態的特徴です。人間では考えられないようなわずかな隙間でも通過できます。
シンク(流し)を単にキッチンに置いただけでは四周隙間が空きます。
小社ではシールして隙間をなくしております。シンクのドアの向こう側で目立たない隙間もドアを取ってシールしております。
清潔なアパートにするため隙間をなくす 四周の隙間を塞ぎます。
流しと壁の隙間を塞ぎます。
清潔なアパートにするため隙間をなくす 扉を取り除く
扉があると隙間が塞ぎにくいので流しの扉を一時取り除く
清潔なアパートにするため隙間をなくす 養生テープを貼る
養生テープを貼って他の部分にシールが付かないようにします。
清潔なアパートにするため隙間をなくす シールをする
シールをします。濃い色の方が目立たないようです。表面を撫でて平らにしておきます。
清潔なアパートにするため隙間をなくす 養生テープを外す
養生テープを外して
清潔なアパートにするため隙間をなくす 扉を再取り付け
取り外した扉を再取り付けします。

床と壁の隙間をなくす

床と壁の隙間は通常は幅木と呼ばれる木が密着しております。しかしすべての材は時間が経つと変形し隙間を生じますますので小社では幅木を設けず気密性の高い壁紙と長尺シートを直接シールして隙間をなくしております。
シールはシリコーン製で半永久的にゴムのような柔らかさを持続して隙間を生じることを防ぎます。

その他の隙間をなくす

天井・壁は普通に作ると時間とともに隙間が空いてきます。隙間をなくすのは壁紙を全面貼るとそのような心配はなくなります。壁紙は発砲した塩化ビニル製の表面を上質な紙で裏打ちしたものです。表面が塩化ビニル製ですので水も通さないし隙間もありません。
床については、長尺シート貼りとしております。

残効性殺虫剤を散布する

ゴキブリはどのように清潔にしていても外から侵入します。特に大きなゴキブリは羽があって遠くからでもやって来ます。またその薄い体は少しの隙間もかいくぐってお部屋に侵入します。そして卵を産み付けて繁殖するのです。
侵入したゴキブリを速やかに殺虫することが必要です。
小社では残効性の高い殺虫剤をお部屋に撒いております。
撒くところは人の手や足が触らないところでかつ拭き取られにくいところそしてゴキブリが歩くようなところです。

  • 流しの壁部分天井部分
  • 引出を取り外した内部
  • 壁と床の接合部分の壁側の部分
  • 換気扇のまわり
  • 冷蔵庫や洗濯機大型家具の裏の壁面

防音換気チャンバーの作り方

防音性能を落とさず換気するには換気チャンバーが必要です。
音は伝わるところが急に大きくなったり曲がっていると伝達しにくくなります。
また吸音できるようなものがあると音が減衰します。
その他の防音設備については防音室 普通のアパートを防音アパートにをご覧下さい。

換気チャンバーとは

換気のために作られる小部屋(通常は小さな箱です)です。
いくつかのところから一つの機械で換気する時に、
決められた各換気量を維持するために小部屋で調整します。

防音設備の換気チャンバーはこれとは違って防音のために設ける箱です。

防音設備を作って一番重要なことは換気設備を作ることです。
防音設備イコール気密性が高い
ですから換気設備を
適宜作らないと
酸欠になってしまうかもしれません。

換気設備は必須です。

でも換気と防音は相反します。

そこで音が狭いところを通ったり
広くなったり曲がったりしたり、
吸音材が貼られていると伝わりにくい性質を
利用します。

それが防音チャンバーです。

チェンバー【chamber】 部屋。また、会議所。
防音チャンバーとは防音の部屋のことです。

単に チャンバーとも言います。

換気チャンバーの必要な換気量

換気チャンバーの作り方

防音換気チャンバーの作り方 下地のないところに

お部屋の天井付近と床付近で下地のないところを探します。
防音換気チャンバーの作り方 内壁から穴を穿ちます

穴を穿ちます。小さなお部屋ですので下部はφ70mm上部はφ110mm
防音換気チャンバーの作り方 穴を開けた外壁側

外壁まで穴が貫通したところ 外壁は耐久性の優れたポリカーボネート波板を使っています。
電線も貫通できるので 金属を使いません。
防音換気チャンバーの作り方 チャンバーの内側

まずチャンバーのうち側の壁になるものを張り付けます。
防音換気チャンバーの作り方 チャンバーの壁側

チャンバーの壁になる木を取り付けます。
防音換気チャンバーの作り方 チャンバー内壁を穿つ

内側から穴を穿ちます。
防音換気チャンバーの作り方 パイプを通す

塩ビパイプをシールを塗って固定します。
はみ出た部分は固まった後切り取ります。
防音換気チャンバーの作り方 パイプ周りをシール

外側もシールで隙間を塞ぎます。
防音換気チャンバーの作り方  グラスウールをチャンバーに内張

クラスウールを張り付けます。
グラスウールは内部が飛び散らないように薄いビニルで覆っています。
防音換気チャンバーの作り方 チャンバー外側に穴を穿つ

外側の壁になるものを穴を開けた後取り付けます。
防音換気チャンバーの作り方 パイプの先を凸凹に

外側のパイプを写真の様に加工します。
グラスウールがパイプを塞がないようにするものです。
防音換気チャンバーの作り方 チャンバー外側パイプの取付

パイプをシールで取り付けたところ
防音換気チャンバーの作り方 外壁の取付
外壁を取り付けます。
防音換気チャンバーの作り方 外部パイプの取付
外部にエルボおよびパイプを取り付ける
先には防虫金網を取り付ける。
防音換気チャンバーの作り方 内部換気扇レジスターの取付
部屋の中には換気扇およびレジスターを取り付けます。

換気チャンバーの防虫網の作り方

楽器も使える防音アパートを目指して 改修をすすめておりますが 換気チャンバーを作りました。 音は 進路が狭くなったり広くなったり 曲がったりすると
著しく減衰する 性質を使っています。 穏やかな空気の流れは通します。 そんな換気チャンバーですが 虫が入って 例えば 蜂が入って 巣などを作ってしまったら
大変なので 虫防止用の 網を設置します。 既製品の中に 目が細かくて 簡単な構造のものが ないので 自作してみました。

使用する材料と道具は
VU50用ソケット
VU65のパイプ 長さはソケットと同じ
ステンレス金網 網戸用のもです
ハサミ
融着接着剤

換気チャンバー用 虫侵入防止網 自作 使用する材料道具
金網を適宜の大きさに切り
外筒とソケットの間に挟み込む

換気チャンバー用 虫侵入防止網 自作 まず金網を外筒と継ぎ手の間に挟み込む
金網はこんな風に曲がっています。

換気チャンバー用 虫侵入防止網 自作 金網はこんな風になります

ソケット 金網 外筒を半ばまで差し込み
融着型接着剤を付け差し込む

換気チャンバー用 虫侵入防止網 自作継ぎ手金網外筒を半ばまで差し込み融着型接着剤を付け差し込む

完成品差し込み側

換気チャンバー用 虫侵入防止網 自作 完成品差し込み側

完成品表

換気チャンバー用 虫侵入防止網 自作 完成品表

防音室の作り方 究極の防音室を作ります

防音室 究極のアパートの防音はこの防音室の作り方で作られています。

騒音問題を解決するため小社ではお部屋の防音 理論編の手法に従って施工しております。下記の施工方法は理論編1の壁天井床の遮音性能を上げる方法で、その他理論編で書かれたことをすべて念入りにすると構造に関係なく概ね50Bの減衰を得ることができます。

このページの目次

  1. 壁の防音仕様
  2. 天井の防音仕様
  3. 床の防音仕様
  4. 電気コンセントの防音仕様
  5. 換気チャンバーの防音仕様(同じサイトの別ページ)
  6. 防音ドアの作り方既存扉の遮音化(簡易な方法)
  7. 遮音の目安

防音室の作り方 壁の防音対策仕様

防音対策に使う方法は音の特性から次の3点です。

質量則

Ro=20log10f・m-c(dB)
但しRo:遮音
  f:周波数
  m:遮音材の面密度(単位面積当たりの質量)
  C:定数
即ち周波数が高くなるほど 遮音材が重くなるほど遮音する
周波数が2倍または重さが2倍になると6dB大きくなる。

隙間を作らない

ドア周りや換気扇などの隙間は音が漏れる要因です。

共振しない

共振すると音が透過しやすくなります。
また二重壁になっていてもその壁が空気層を介して共鳴するので遮音性能は落ちます。これを共鳴透過と言います。これを防ぐのは吸音材を空気層に入れると改善されます。

防音壁の基本

防音壁を作る方法にはいろんなものがありますが、廉価な材料を使って防音壁を作ると次のようになります。

遮音シートを張り込みその上に石膏ボードを貼る

重いものほど音は通過しにくくなります。固いものは共振しますので柔らかい遮音シートのようなものが重さに比較して防音性のはよいです。また同じ重さであれば2枚に分けた方がよいです。

隙間をシール等でできるだけ塞ぐ

音は少しの隙間でもれます。できるだけ少なくするようにします。

既存壁を防音壁に

防音室の防音壁の作り方既存壁に遮音シートを隙間なく張り込みます。

既存壁は40dB程度の減衰があり
数字上は限度の近いのですが
遮音シート石膏ボードを隙間なく張り込むことによって
50dBを目指します。 
40dBとか50dBのデシベルについては
遮音の目安を参照ください。

防音室 まず石膏ボードの下地を貼ります。
下地の石膏ボードを張ります。できるだけ隙間を無くすためにパテ刷りをしています。
防音室 遮音シートを貼ります
遮音シートをタッカー(ホッチキスのような釘を打つ器具)で貼り付けていきます。
防音室 まず石膏ボードの下地を貼ります。
もう一枚石膏ボードを貼ります。
クロス下地ですのでパテで平滑に仕上げます。

防音室の作り方 天井の防音

既存天井が防音対策ができている場合は壁と同様に
石膏ボード + 遮音シート + 石膏ボード +クロス貼り
で仕上げます。

既存天井が
防音対策できていないな場合は
全部撤去の上防音天井に改造変更します。

防音天井に改造の仕方

天井裏を見て吊り木があれば防音天井に変更するのがよいでしょう。

1.既存天井の全面撤去

既存天井を全面的に撤去します。

2.天井懐(天井裏)の隙間をできる限り無くします。

天井を撤去すると天井裏の隙間を多数発見することができます。
特に隣とのお部屋の壁が上の床まで伸びていないことが多いと思います。
万一この部分に隙間がある場合は壁に御防音仕様と同じように
石膏ボード + 遮音シート + 石膏ボード
で塞ぎます。
天井裏 遮音による 防音 図

3.上の床から天井を吊らないようにするために天井用の小梁を設置します。

新しく作る天井は上の床から吊りません。
上の床から吊ると吊り木を通じて固体伝導音が天井に伝わりますのでそれを防止するためです。
防音天井の模式図

4.3で設けた小梁を利用して天井を作ります。

新しく作る天井は少なくとも
石膏ボード + 遮音シート + 石膏ボード +クロス貼り
できれば
石膏ボード+石膏ボード + 遮音シート + 石膏ボード +クロス貼り
が望ましいです。
もちろん丈夫に作る必要があります。

防音室の作り方 床の防音

床は忘れがちな場所です。しかし音は回り込みがありますので床もしっかり防音する必要があります。
床の防音には、
お部屋の音を外に出さない
外からの音を部屋の中に入れない
の二つがあります。

お部屋の音を外に出さない。

気になるお部屋の音の内問題になるのが床から発生する音です。床から発生する音は直接固体伝導音として
周りに伝搬していきます。この固体伝導音を発生させにくくするのが遮音フロアーです。遮音フロアーは床が音を出さない工夫がされています。遮音フロアーについての詳しい説明は遮音フロアーをご参照下さい。

外からの音をお部屋に入れない。

前述の遮音フロアーは、遮音と言いながら遮音効果は少ないものです。防音のためには新たに
石膏ボード + 遮音シート + 合板 + 床材
として下さい。
床材には遮音フロアーを使うと最善です。

防音室の作り方 電気のコンセントの防音仕様

電気のコンセントの防音仕様
防音壁を貫くところはシールして隙間をなくします。コンセントボックスを取り付けます。
普通の電気コンセントやスイッチは
一番上に薄いカバーがついており
その向こうにアウトレットボックスと呼ばれる箱が
壁の中にあります。
アウトレットボックスは取り付けるための穴や
電線が通る穴が多数開いている薄いプラスチックスや鋼製の小さな箱です。
このアウトレットボックスは
電気の絶縁のために付けるものであって
防音するために取り付けるためのものではないのです。
そのため
電気コンセントやスイッチ類は遮音性能がないのです。

電気コンセントを防音仕様にする方法

  1. 在来の電気コンセントのカバーや器具を取り除きます。
  2. 電気の線を旧ボックス内でつないで伸ばす。
  3. 遮音シートを貼る
  4. 石膏ボードを張る
  5. 電線の貫通孔部分をシールする
  6. 露出型ボックスを取り付ける。

防音電気コンセントの模式図

防音コンセントの作り方

防音電気コンセントの施工写真

防音対策 普通の電気スイッチ電気スイッチ
防音対策 普通の電気スイッチのカバーをはずしたところ薄いカバーを取り外したところ
表面の仕上げ材には大きな穴が開いています。
防音対策 スイッチやコンセントを取り付けるためのアウトレットボックス中に取り付けてあるアウトレットボックス
防音対策として隙間を無くすのは原則です。
中のボックス(アウトレットボックス)は電気の絶縁のために設けられているもので
電線の貫通孔や取付のための穴が多数開いています。
電気コンセントの遮音 防音壁を貫くところはシールをします。 電線が短いので旧ボックス内で電線を繋いで伸ばします。
遮音シート石膏ボードで電気コンセントの穴を塞ぎます。
隙間ができるのでシールします。
電気コンセントの遮音 外付け型の電気コンセントを取り付けます
露出型電気コンセントを取り付けます。
電気コンセントの遮音 外付け型電気コンセント

防音仕様の電気コンセントの完成です。
これらの工事をするのは電気工事士の免許を持ったものが
する必要があります。
ちなみに私は電気工事士の免許を持っています。

防音室の作り方 扉の防音仕様

防音対策 室内ドア普通の扉はフラッシュ造りと呼ばれる薄い合板を表裏に貼ってある構造です。
音は重さに比例して透過しにくくなる性質があります。(質量則と言います)
ドアの外側に厚手の合板(厚み12mm)を張ると遮音性のは良くなります。
合わせて遮音シート合板を張ることによって
防音性を高めます。


間仕切りドアの防音 ドアの外に音源を置きます

部屋の外に音源
(写真の場合はディスクグラインダーで防音しにくい低音域の音が多い音源です)
を置いて測定します。
94.3dBで相当やかましい状態です。


間仕切りドアの防音 防音対策をしていないドアの場合の内側
防音対策未対策の場合の部屋の中の音の大きさです。
77.4dBと読めます。
16.9dBの減衰です


間仕切りドアの防音 防音対策をした場合の内側
室内ドアに厚み12mmの合板を張って
防音対策をした場合の音の大きさ
73.3dBと読めます。
21dBの減衰です。

合板を張ったことによって
4.1dB改善されました。
人間の感覚としては
半分になったように感じます。

防音ドアの作り方

室内木製ドアを防音ドアに改造します。
防音ドアの作り方
防音ドアの作り方 まずドアを取り外し取っ手をとります。

室内ドアをはずします。丁番取っ手も取り除きます。
防音ドアの作り方 遮音シートを貼ります。
遮音シートを貼り込みます。
防音ドアの作り方 合板厚12mmを張ります
合板を張ります。合板の厚みは12mmです。防音性を高めドアの下地を作ります。
ドアの気密性をあげ重くしてして遮音性をあげます。
防音ドアの建て込み取り付け

出来上がった防音ドアをドアを建て込みます。(取り付けます)
防音ドアの表面シールを貼ります。
防音ドアの表面にシールを貼ります。今回は薄い柄のものを貼りました。
防音ドアに取っ手を取り付けます。
防音ドアに取っ手を取り付けます。
防音ドアに戸当たりをとる付けないといけません。
防音ドアの戸当たりがない場合
防音ドアに戸当たりを付けないと隙間ができて音が漏れます
防音ドア周りに隙間があって騒音レベルは75dBです。
防音ドアに戸当たりを取り付けます。四周です

防音ドアの4周に戸当たりを付けます。
防音ドアに戸当たりを付けると騒音レベルは下がります。
防音ドアを締めたときの騒音レベルは66.5dBです。
戸当たりは隙間なく取り付けるのが基本です。
ゴムやモヘヤの戸当たりより直接接触する方が
減衰が多いです。

防音室の性能

出来上がったお部屋の防音・遮音性能を測定します。
実際には難しい方法で計るのですが
簡単な方法で測定します。
防音室 内側騒音レベル
まず部屋の中に大きな音が出るものを置きます。
実際の音は低音や高音が混ざっていたりするのですが、
低音域の音は遮音しづらいので低音がよく出る機械で測定する方が実際の音と
合っていると思います。
また騒音源の振動が直接床に伝わると板振動伝わるので実際の騒音よりよく伝わってしまいます。
そこで柔らかい台の上に置いて音を出します。
今回の測定はディスクグラインダーを段ボールのはこの上に置いて音を出しております。
部屋の中での騒音は91.4dBと読み取れます。



防音室 ドア外側騒音レベル
防音ドアに改造したドア外での騒音レベル
66.8dBと読み取れます。 部屋の中より24.6dB低くなっています。


防音室外側 騒音レベル
廊下での騒音 39.5dBです。51.9dB低くなっています。
youtubeで効果をみて下さい。」
防音室効果の実証 普通のアパートを防音アパートに
をご覧下さい。

防音換気チャンバーの作り方

今回のお部屋では気密性があまりよくないので、換気チャンバーは付けていませんが、換気が必要な場合は換気チャンバーを作ります。

遮音の目安

遮音の目安は騒音の種類によって次のようです。
D-50ですので充分な防音性のがあると思います。

遮音等級表と目安の音
_______________________________
音等級   ピアノ音等    テレビ・     その他の例
      特に大きい音   ラジオ・会話の
      に対して     音に対して
_______________________________
D-55  静かなときに   全く聞      夫婦喧嘩も
      聞こえる     こえない     大丈夫
_______________________________
D-50  小さく      通常では     日常生活上
      聞こえる     聞こえない    問題なし
_______________________________
D-45  かなり      ほとんど     在宅の
      聞こえる     聞こえない    有無がわかる
_______________________________
D-40  曲が       小さく      電話の
      はっきりわかる  聞こえる     ベルがわかる
_______________________________
D-35  良く       かなり      電話の
      聞こえる     聞こえる     ベルが聞こえる
_______________________________
D-30  大変       話の       生活が
      良く聞こえる   内容が分かる   分かる
_______________________________
備考    ピアノのプロは  声の大小で    生活音
      1ランク下になる 上下に      気配での例
               1~2ランク動く、

防音の目安の単位 デシベル について

91デシベルが51デシベルになると どれくらい騒音が 小さくなったかというと 100分の1になったと言うことになります。 100分の1にもなっていたら
ほとんど聞こえなくなるのではないかと 思われるでしょうが、 人間の感覚の尺度は ウェーバー-フェヒナーの法則に 従います。

ウェーバー-フェヒナーの法則

物理的刺激量と反応としての感覚量ないし心理量との関係についての法則。ウェーバーの法則を精神物理学の創設者フェヒナー(G.T. Fechner)が発展させたもの。感覚量ないし心理量は刺激量の対数に比例するとする。フェヒナーの法則。

人間の耳は
すごいですよね。
100分の1でも
ちゃんと聞こえるみたいなんですよね。

普通に考えると
そんなもの小さいもの
聞こえるはずがないのに
耳はすごいですよね。



















防音室 究極のアパートの防音

楽器を使いたくても隣近所に迷惑を掛けたくないから使えない人多いんじゃありませんか。このお部屋は防音室の作り方  究極のアパートの防音室を作りますで作られています。

既存のお部屋を防音室

出来上がったお部屋の防音・遮音性能を測定します。
実際には難しい方法で計るのですが
簡単な方法で測定します。

騒音問題を解決するため小社ではお部屋の防音 理論編の手法に従って施工しております。下記の施工方法は理論編1の壁天井床の遮音性能を上げる方法を実証するために行いました。理論編で書かれたことをすべて念入りにすると構造に関係なく概ね50Bの減衰を得ることができます。

防音アパートの騒音減衰の調査
業務用掃除機を騒音源に防音アパートの効果を確認します。

アパートのお部屋を防音室にします

図面上は全く変わりません。
お部屋の写真もあまり変わりません。
50dB減衰させることができます。
防音室 内側騒音レベル
まず部屋の中に大きな音が出るものを置きます。
実際の音は低音や高音が混ざっていたりするのですが、
低音域の音は遮音しづらいので低音がよく出る機械で測定する方が実際の音と
合っていると思います。
また騒音源の振動が直接床に伝わると板振動伝わるので実際の騒音よりよく伝わってしまいます。
そこで柔らかい台の上に置いて音を出します。
今回の測定はディスクグラインダーを段ボールのはこの上に置いて音を出しております。
部屋の中での騒音は91.4dBと読み取れます。

防音室 ドア外側騒音レベル
防音ドアに改造したドア外での騒音レベル
66.8dBと読み取れます。 部屋の中より24.6dB低くなっています。
防音室外側 騒音レベル
廊下での騒音 39.5dBです。51.9dB低くなっています。

防音室新たに作る

騒音問題を解決するため小社ではお部屋の防音 理論編の手法に従って施工しております。下記の施工方法は理論編2の方法です。新たにお部屋を作る方法で実証するために行いました。理論編で書かれたことをすべて念入りにすると構造に関係なく概ね50Bの減衰を得ることができます。

防音室外観
A101の庭に作られた防音室。急ごしらえですので外壁は波トタンを使用していますが防音性のは優れています。わかりづらいですが防音室は気密性が高いので換気は必要です。普通に換気口をしては音が漏れますので換気用のチャンバーを吸気用と排気用のふたつを設けています。


防音室扉
扉は二重扉です。遮音シートを張って遮音性のを上げています。


防音室内部内部は白のクロス貼りです。排気用のパイプファンもあります。

防音室の性能

内部に92dBAの騒音源(ディスクグラインダー)を置いて騒音テストをしてみました。
1枚目のドアーを閉じたときは72dBA
2枚目のドアーを閉じたときは52dBAになりました。
40dBAの減衰です。

ここで言う92dBAは音圧を人間の耳に合わせて補正したもので通常「ホン」と呼ばれているものと同じです。

防音室の構造

防音室構造防音室の構造はプラスターボード厚9.5mm3枚貼りです。床はコンパネ張りです


防音室の換気

防音室換気チャンバー防音室は防音のために気密性が大変高くなっています。
換気装置がないと生命に危険があります。
吸気口と排気口を設けています。
普通に穴だけ開けると
音が抜けていきますのでチャンバーと呼ばれる箱を介在させます。
中に吸音材を張っています。
音は曲がっていると伝わりにくい
急に広がっていると伝わりにくい
吸音材があると伝わりにくい
性質を利用しています。

防音換気チャンバーの作り方 


防音室の扉

防音室の扉は
既製品の防音扉を用いるのが普通ですが
重くて扱いにくく高価ですので汎用品を用います。
既製品の防音扉1カ所より汎用品2カ所の方が安価で効果は同じです

防音性能 50デシベルの減衰について

小社防音アパートの
騒音は
次の
youtubeでわかるように
50デシベル
減衰しています。






91デシベルが51デシベルになると
どれくらい騒音が
小さくなったかというと
音のエネルギーで
100分の1になったと言うことです。
お部屋の防音 計算編をご参照下さい

100分の1にもなっていたら
ほとんど聞こえなくなるのではないかと
思われるでしょうが、
人間の感覚の尺度は
ウェーバー-フェヒナーの法則に
従うらしいのです。

ウェーバー-フェヒナーの法則

物理的刺激量と反応としての感覚量ないし心理量との関係についての法則。ウェーバーの法則を精神物理学の創設者フェヒナー(G.T. Fechner)が発展させたもの。感覚量ないし心理量は刺激量の対数に比例する。というものです。

人間の耳は
すごいですよね。
100分の1でも
ちゃんと聞こえるみたいなんですよね。

普通に考えると
そんなもの小さいもの
聞こえるはずがないのに
耳はすごいですよね。

防音室 普通のアパートを防音アパートに

外からの音で
お困りの方へ

問題のないアパートに防音します。
このお部屋は既に
 防音天井 遮音界壁 をしていますが、より 遮音性を高めるため防音対策を施します。

防音アパートにする技術的方法

  1. お部屋の回り縁・額縁等を取り除き平らにします。
  2. 隙間をシリコーンシーライトで塞ぎます
  3. 遮音シートを隙間なく張り込みます。
    電気コンセントやスイッチなどのアウトレットボックスについては適宜電線を伸ばしアウトレットボックスも覆います。

  4. 石膏ボードを隙間なく張り込みます。遮音シートと同じようにアウトレットボックスも覆います。
  5. 電線の貫通部分についてはシリコーンシーライトで隙間なく塞ぎます。
  6. 石膏ボードの継ぎ目をパテで平らにします。
  7. 床については石膏ボードを敷き込みます。隙間をシリコーンシーライトで塞ぎます。
    その上に厚み12mmの合板を敷き込みます。

  8. ドアを一時はずして遮音シートと厚み12mmの合板を張ります。
  9. ドア周りに戸当たりを全周につけます。
  10. 壁にクロスを貼ります。
  11. 電気コンセント・スイッチなどを露出用に取り替えます。
  12. 床に長尺シートを敷き込みます。床周りをシールします。
  13. ドアに化粧用シートを貼ります。
  14. 気密性が高い場合は防音換気チャンバーの作り方で換気チャンバーが必要です。

アパートのお部屋を防音室にします
もっと詳しくお知りになりたい方は防音室 究極のアパートの防音室を作りますをご覧下さい
youtubeで防音効果をご覧下さい。
防音室効果の実証 普通のアパートを防音アパートに

防音天井 設備のアパートマンション

園田にある賃貸アパートは防音のために防音天井を採用しています。

騒音問題を解決するため小社ではお部屋の防音 理論編の手法に従って施工しております。下記の施工方法は理論編1の壁天井床の遮音性能を上げる方法で、上下階間の固体伝導音を防音遮音するために施工します。下記全部を念入りに施工し遮音フロアーその他の施工をすべて念入りにすると構造に関係なく概ね50Bの減衰を得ることができます。

防音天井の模式図


防音天井の模式図

これは、模式図で実際はこんなに揺れません。

又支点間距離のみが揺れにならず、その倍音の集まりが揺れになります。


防音天井の詳しい説明



まず音の伝搬は、

音の伝搬は、大きく分けて空気伝搬と固体伝搬に分かれます。

空気伝搬は、空気が縦揺れを起こすために、音が伝わる現象です。

気密性を増すと空気の縦揺れは、伝わらなくなり音は、減衰します。

一方、固体伝搬は、もの自体が揺れて、さらにその固体の揺れが、空気に伝わり、音が伝わる現象です。


防音天井以外の普通の天井は、

普通の天井は、「吊り天井」となっていまして、床から90cm毎に吊り木で、吊られています。

このような天井の上の床をスリッパ等で歩きますと、スリッパが床に当たって音を出します。

その音(床の揺れ)は、吊り木(天井を床梁からつるための部材)を伝わり天井を揺らします。上図イラストの様に床と天井が同時に揺れるのです。

個体伝搬音は、減衰が、少なく階下は、やかましい状態です。


防音天井は、

それに対して、弊社防音天井は、新に「吊り木受け」(吊り木を受ける専用の横架材)を、設置します。

「吊り木受け」も充分な材積(大きさ)の物を選んでいます。

これによって、上部の床の揺れは、下部の天井に直接伝わらず空気伝搬のみで天井に伝わっていきます。

この音は、気密性のある天井で防ぎます。上図のイラストの通りです。



注;防音天井は、、弊社スタッフの一級建築士が、文献等を参考に、独自に考えたものです。
従来ある、吊り木にゴム等を挟む工法より簡単で完全であると考えております。
また弊社は、自社物件にをよりよくするために、改修・改善して防音工事をしております。
弊社物件のみに行っておりますので、施工のお問い合せ・ご依頼等は、ご遠慮ください。

また、防音天井という名称は、当サイト責任者がわかりやすいように名付けたものです。特に許可されて使っているものでは、ありません。。

なお50dBの減衰を得るためには石膏ボード+遮音シート+石膏ボードの三重貼りを隙間なく行うことが必要です。
石膏ボードの一枚貼りでは30dBから40dB程度の減衰です

こんな方法で作った防音室について

防犯灯を、アパートマンションにご希望により取り付けています

防犯灯は、防犯の第一歩です

園田の賃貸アパートマンションでは入居者のご要望により、随時、防犯灯をバルコニー・玄関周り・敷地内通路に取り付けています。
弊社アパート・マンションの廊下・玄関・建物周辺には、
蛍光灯で明るくしておりますが、
なお一層、ご要望があれば、随時防犯灯を取り付けます。ご連絡下さい。
また感知型防犯灯も専用バルコニー等に取り付けています。

防犯灯
弊社感知型防犯灯
バルコニーに取り付けている、人が近づくと点灯します.
関電柱にもLEDの街灯が付いています。

そのほかの有効な防犯問題について

防犯カメラ付き防犯灯

防犯灯付防犯カメラ

防犯灯付防犯カメラ

防犯灯が光っているのではわかりませんが右上のものが防犯灯付防犯カメラです。

防犯フイルム を、アパートマンションにご希望により取り付けています



園田の賃貸アパートマンションでは防犯フイルム
を貼って、の防犯性を高めています。防犯への第一歩です。

入居者のご要望により、随時、窓ガラスに防犯フイルムを貼っています

弊社では、日頃より防犯に力を入れておりますが、

窓ガラスに防犯フイルムを貼ってより安全を期しています。

以前より防犯ガラス(割れないガラス)に替えておりましたが、

ガラスの方が良いと言われる入居者様には、

防犯フイルムで対応しています。

ご要望下さい。


防犯フイルムの貼り方


防犯フィルムの貼り方



既存のガラスに貼る場合



防犯フイルムはガラスにあわせて買ってください。

透明ガラス貼付用の防犯フィルムは、

たくさん売っているので すが、

型板ガラス用のものは、なかなか売っていません。

売っていても割高です。

勧めませんが、透明ガラス用を使います。

ガラスから枠を取らずに貼ることもできますが、

防犯上のことを考えるとやはり枠からガラスをはずした方が 、

よいでしょう。

窓ガラス戸を枠からはずします。

最近のガラス戸は、はずれ止めが付いていますので、

枠に書いてある使用説明書をよく読んではずしてください。

ガラス戸をはずせたら平らな場所に置いて

枠に付いているビスを回して取ります、

古くなるとガラスと枠のビード(本当は、ガスケット)

と呼ばれるゴムが堅くてはずれにくいことが多いと思いますが

少しずつはずしてください。

ビードは、再利用しますが、

堅いと地震の時揺れを吸収できず、

ガラスが割れてしまいますのでこれを機会に交換してください。

建具屋さんで売ってますが、

一巻き単位の場合もありますからお近くの

建具屋さんと相談く ださい。

ガラスを取ったら机の上に置いてください。

ガラス掃除の洗剤と

ガラス掃除用のゴムベラで何回も掃除して ください。

古いガラスは、いろいろなものがこびり付いていますので、

丹念に掃除してください。

どんなに丹念に掃除してもやはり取りきれないゴミがあるので 、

新しいガラスでない場合は、やはりうまく貼れないと考えてく ださい。

型板ガラスの場合は、めだちません。



型板ガラスは、ざらざらしていない方に貼ります。

よく清掃したガラスにまず中性洗剤をほんの少し含ませた水を


霧吹きで吹き付けます。

防犯フイルムをその上に置いてガラスより少し大きめに切って しまいます。

フイルムの保護シートを取りながら同じように霧吹きで水を吹 き付けます。

ゴミが付かないように注意してください。

場所を決めたのちゴムベラで水を切ります。

気泡が残らないように注意してください。

ナイフでガラスより少し小さめにフイルムを切ってください。

それからゴムベラで水を切ってください。

出てきた水を、乾いたタオル等でふき取ります。

ゴムベラで防犯フイルムをしごくときは、

フイルムに傷が付か ないように

ゴムベラにゴミが付いていないよう見てください。

水を吹き付けると滑りがよくなりますので、

吹き付けた後してください。

それから防犯フイルムを貼ったガラスを窓の戸にはめます。

ビードを取り付けてそーと枠にはめ込んでください。

防犯フイルムを貼った方が室内側です。

窓ガラス戸を枠にはめ込んでください。

はずれ止めも同じようにしてください。



防犯フイルムを貼ったガラスを割ったことがありますが、

割れ 落ちません。

枠に入っている限り相当強いと思います。

枠に入っていないと曲がってしまって役に立ちません。

枠の中まで防犯フイルムを貼ることを薦めます。

防犯クレセントについて

防犯ガラスに加えてクレセントもつけたアパート


入居者のご要望により、窓硝子を、

防犯ガラス(割れないガラス)を、アパートに付けています。(希望者のみ)

その上クレセントをもうひとつ付けています。

ふたつあって安全です。

侵入するのに2倍の時間がかかります。

防犯のためにクレセントをふたつにします。

防犯クレセント 掛け金具の取り付け

ディスクサンダーを使って掛け金具の穴を開ける
縦長に開けます。
縦枠を取り外して開ける方が簡単です。

やすりで調整して掛け金具を差し込み
ネジで止め付ける

防犯のクレセント クレセントの取り付け

クレセントの取り付け位置に上の写真の様に印を付けます。
穴を穿ちタップでネジをたてます。
ネジで止めて
掛け金具に合わせてクレセント本体を取り付ける。



クレセントの数を増やしたり防犯クレセントに交換したりしても完全な防犯にはなりません。

しかしクレセントをふたつ付けたとしてもガラスを割られたら何にもなりません。ガラスは下のビデオにもあるように簡単に割れます。クレセントを開けなくても簡単に侵入できます。

ガラスのように見えるのは防犯ガラス:ポリカーボネート板です。

棒締まりでもっともっと防犯

クレセントは
引き違い窓の場合
「押し広げながら
引き寄せる」
と言う機能を持ちます。

引き違い窓に必要な
気密性を高めて
申し分ない機能を
クレセントは果たします。

しかしながら
その反面
クレセントの最大の欠点は
その回すところが
窓の外側から
押し込むことによって
開いてしまうということです。

詳しく述べると
防犯の面から
問題ですので
書きませんが
そんな
欠点も持っています。

特に割れないガラスでは
手が入り込むほど
割れるためには
相当な時間を要すか
特殊な工具が必要です。

しかし
小さな穴らら
容易とまではいきませんが
だいぶ短い時間で
あけることもできますし
簡単な工具でも
あけられます。

そして
クレセントを
解錠できてしまうのです。

それに対処するため
棒締まり
(写真では中折れ棒締まり)が
威力を発揮します。

手が入らないと
解錠は無理だし
それに
外からは
見えないのです。

棒締まりで
施錠されていると
外からは見えませんので
犯罪者にとっては
驚きのことと思います。

棒締まりで
完全とはいきませんが
完全に近いと
思います。

なお
普通の割れるガラスでは
全部割れると
窓を開く必要がありませんので
防犯性を高めることはできません。

防犯ガラス(割れないガラス)を付けたアパート

防犯ガラスをつけたアパート


入居者のご要望により、窓硝子を、

防犯ガラス(割れないガラス)を、アパートに付けています。(希望者のみ)

弊社使用割れないガラスには、防弾ガラスにも使われている、

ポリカーボネイト板を使用しています。

たたいても割れません。

バルコニーに賊が侵入すると高い塀や手すりに囲まれて死角になります。
バルコニーに面している開口部がガラス戸だけだったら賊はきっとガラスを割ります。右のビデオを見て下さい。私どものアパートのバルコニーのガラス戸をポリカーボネイト板に換えて欲しいと言われたのでポリカーボネイト板に換えることになりました。ガラス戸はどれほど簡単に割れるか試すために金槌で叩くと鈍い音を出して割れてしまいました。日曜日の昼頃でしたが別に付近の人からお話はありませんでした。
それに対してポリカーボネイト板も叩きましたが養生用の保護フイルムが少しはがれた程度です。
やっぱりポリカーボネイト板・割れないガラスは有効です。
厚みは5mmを使っています。


ガラスが割れるビデオ

防犯ガラスでない普通のガラス板

金づちでたたくと、もちろん割れます。




割れないガラスがたたいても割れないビデオ

防犯ガラスのポリカーボネイト板


防犯ガラス


防犯ガラスのポリカーボイト板は曲がります。金づちで力強くたたくと、

跳ね上がるだけで、割れません。

実験に使ったポリカーボネイト板は、

透明ですが型板ガラス状のものもあります。



javaが禁止されている方は、割れないガラスの映像が映らないことがあります。

防犯ガラスへの取り替え

普通のガラスから防犯ガラスへの取替は簡単です。
扉を取り外してそれからサッシ枠を止めているネジをはずして入っているガラスを取り除きます。
同じ大きさの防犯ガラスを入れます。この時ガラス周りに付いているグレージングチャンネル(グレチャンまたはビードと略します)を防犯ガラスの厚みにあった大きさの新しいものに取り替えます。ここで気をつけなければならないことはビードを引っ張りすぎないことです。引っ張りすぎるとあとで収縮して隙間を生じてしまいます。上部中程より回して
角部分は溝の中の部分を切断して角をつなぐようにして回します。
防犯ガラスビードの角ビードの縁以外は切断して写真の様に角が見えるようにする。
防犯ガラス ビードで取り付け
もとのようにサッシを組み立てて建て込めばできあがりです。写真は左側が上部です。
防犯ガラス:ポリカーボネート板はガラスより表面が傷つきやすいので透明なものを選ぶと傷が目立ちます。写真の様な曇りガラスを選ぶと傷が目立ちません。小社では曇りガラスのポリカーボネート板を選んでいます。

こんな風に侵入されないようにーガラスを割ってービデオ


ショッキングな映像で申し訳ございません。やっぱりガラスでは簡単に侵入できます。窓ガラスでは絶対に防犯対策できません。『しっかり鍵を掛けましょう。』はどうも無意味のようです。やっぱり割れないガラスで対処するのもいいかもしれません。防犯の決め手までとは言いませんが少なくとも一助になります。

補強用金属板でもっと窓の防犯

どのような強い材料でも完全はあり得ません。ある種の工具を用いると割れないガラスでも角の部分を一部だけ割ってしまうことも出来ます。そのような方法に対応するため補強用金属板を張っております。
より完全を求めています。(出来るだけ侵入するのに要する時間を伸ばすようにします。)
普通のガラスが入った窓ではこの様な金属板で防犯性を高めることは出来ません。
ガラス窓補強用金属板 外側
ガラス窓補強用金属板 内側

防犯ガラスについて

防犯ガラスをつけたアパート


入居者のご要望により、窓硝子を、

防犯ガラス(割れないガラス)を、アパートに付けています。(希望者のみ)

弊社使用割れないガラスには、防弾ガラスにも使われている、

ポリカーボネイト板を使用しています。

たたいても割れません。

バルコニーに賊が侵入すると高い塀や手すりに囲まれて死角になります。
バルコニーに面している開口部がガラス戸だけだったら賊はきっとガラスを割ります。右のビデオを見て下さい。私どものアパートのバルコニーのガラス戸をポリカーボネイト板に換えて欲しいと言われたのでポリカーボネイト板に換えることになりました。ガラス戸はどれほど簡単に割れるか試すために金槌で叩くと鈍い音を出して割れてしまいました。日曜日の昼頃でしたが別に付近の人からお話はありませんでした。
それに対してポリカーボネイト板も叩きましたが養生用の保護フイルムが少しはがれた程度です。
やっぱりポリカーボネイト板・割れないガラスは有効です。
厚みは5mmを使っています。


ガラスが割れるビデオ

防犯ガラスでない普通のガラス板

金づちでたたくと、もちろん割れます。




割れないガラスがたたいても割れないビデオ

防犯ガラスのポリカーボネイト板


防犯ガラス


防犯ガラスのポリカーボイト板は曲がります。金づちで力強くたたくと、

跳ね上がるだけで、割れません。

実験に使ったポリカーボネイト板は、

透明ですが型板ガラス状のものもあります。



javaが禁止されている方は、割れないガラスの映像が映らないことがあります。

防犯ガラスへの取り替え

普通のガラスから防犯ガラスへの取替は簡単です。
扉を取り外してそれからサッシ枠を止めているネジをはずして入っているガラスを取り除きます。
同じ大きさの防犯ガラスを入れます。この時ガラス周りに付いているグレージングチャンネル(グレチャンまたはビードと略します)を防犯ガラスの厚みにあった大きさの新しいものに取り替えます。ここで気をつけなければならないことはビードを引っ張りすぎないことです。引っ張りすぎるとあとで収縮して隙間を生じてしまいます。上部中程より回して
角部分は溝の中の部分を切断して角をつなぐようにして回します。
防犯ガラスビードの角ビードの縁以外は切断して写真の様に角が見えるようにする。
防犯ガラス ビードで取り付け
もとのようにサッシを組み立てて建て込めばできあがりです。写真は左側が上部です。
防犯ガラス:ポリカーボネート板はガラスより表面が傷つきやすいので透明なものを選ぶと傷が目立ちます。写真の様な曇りガラスを選ぶと傷が目立ちません。小社では曇りガラスのポリカーボネート板を選んでいます。